停電時自動着床装置(付加仕様)の運転方式

〔装置の機能〕

停電時自動着床装置は、エレベーターのかごが停電により階と階との間に停止した場合に、バッテリー電源により自動的にエレベーターのかごを最寄階まで低速運転で、着床させた後、ドアを開き、閉じ込められていた乗客を救出する装置です。

〔運転方式〕

1.救出運転方式はフローチャートで行います。

2.救出運転時のエレベーターの運転概要は下記の通り

○かご内運転盤に停電表示点灯 (表示付の場合)
○救出運転速度は、低速(2~10m/分程度)走行で運転
ロープ式 : 下降方向又は上昇方向
油圧式 : 下降方向
○救出運転中に電源が復旧(買電の復電又は自家発電よりの給電)した場合、救出運転の終了後自動的に平常運転に復帰します。
○音声合成装置がある場合には音声で知らせます。


※バッテリーは定期交換が必要です。

〔停電時自動着床装置運転フローチャート〕

(注1)
復電の確認ならびに救出運転準備を行う。
(注2)
救出運転中は、かごボタン、ホール呼びボタン共に登録できない。
(注3)
バッテリー運転可能時間から定められる時間は7分間である。この間は、かご内戸開ボタン操作により戸開可能である。
(注4)
戸開不可能となる。
    
※エレベーターのバージョン(完成時期)によって、上記とは多少動作が異なる場合があります。
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